2015/07/08 16:16:08 | 違反点数あり

法律というのは「そんなことありえないだろう」というところにまで罰則なりなんなりを設けることがあるのですが、道路交通法にもちょっと変わった違反があります。

 

一つ目は、「追い付かれた車両の義務違反」というもの、追いつかれた車にどんな義務があるのかと考えてしまいますが、要するにちんたら走っているのならスムーズに追い抜かれなさいということらしいのです。

 

追い越しをかけている車というのは反対車線を走っている可能性が高く、いち早く安全な自分の側の車線に戻るためには、追い越される車が悔しいからといって蛇行したり、速度を上げて追い越しづらくするなどの邪魔な行為は危険であるということでそれを防止するために作られたものがこの違反なのです。

 

追い抜かれるのなら素直の追い抜かれなさいということになります。

 

違反すると違反点数1点に6000円の反則金が課されます。

 

それからもう一つ、「急ブレーキ禁止違反」です。

 

これはその字のごとく、急ブレーキをかけては池にないということなのですが、事故を起こしそうな状態で急ブレーキをかけるのは除外されます。

 

要するに後ろの車がしつこく煽ってきて、頭に来たから急ブレーキを踏んでヒヤッとさせてやるということが違反ですよということです。

 

最近ではこういったときに野良猫が飛び出してきたなどという理由を付ける方が多いらしいのですが、どうやらそれは通用しないようで、クマとか馬とか大型の動物なら通用するようです。

 

逆にいえば日本の道路交通法では犬猫が飛び出しても急ブレーキを踏んではいけない、そのまま引いてしまいなさい!ということになるということで、動物好きな人間からすれば喜んで違反してやるといいたくなります。

2015/01/09 11:26:09 | 違反点数あり

警察の取り締まりというのは元来警察官が行うのが当たり前なのですが、交通違反の中で唯一民間人によって取り締まられているものが駐車違反です。

 

昔は女性警官がミニパトという軽自動車のパトカーに乗って、助手席の窓からチョークの付いた長い棒で大切なタイヤと路面に時間のいたずら書きをして、しばらくたってからまだ止まっていると黄色い名札をつけていくという形で駐車禁止の取り締まりをしているのをよく見かけましたが、最近は民間人を雇って、「駐車監視員」という称号を与え、駐車禁止場所に停めている車を間髪入れずにナンバーを書き留めて、苦労してピカピカに磨き、撥水加工まで行ったフロントウィンドウに「駐車違反」などと書かれたステッカーをべったり張っていくのです。

 

いたずらシールを張るまで、この方法が始まった当初は15分ぐらいかかり、その間に戻れば何とか許してくれたのですが、悔しいことに最近は5分もかからないうちにステッカー貼りを行っていくのです。

 

もうこうなってはどうすることもできませんのでおとなしく交番なり、警察署なりに行く羽目になります。

 

点数と反則金は、放置駐車違反ということで2点か3点、反則金は1万円から2万円とかなりの高額となります。

 

実はこの反則金の高さがコインパーキングの値段を決めているそうで、反則金を払うよりコインパーキングにお金を払った方が安く済むということを暗示させているようです。

 

駐車禁止の取り締まりについてもう一つ、駐車監視員は駐車違反を取り締まる人間ですが、すべての駐車違反の取り締まりを受け渡したわけではなく、依然として警察官も駐車禁止の取り締まりができるのです。

 

警察官だから駐車禁止は大丈夫などという間違った考え方はしないようにしましょう。

2014/11/12 15:28:12 | 違反点数あり

なんとなくわかっているようでわかっていない違反に通行区分違反というものがあります。

 

この違反は違反点数に2点、反則金9000円と比較的思いたい処分が下るものですが、簡単に言ってしまえば間違った車線に入ってしまい、その車線の指示に従わないで走ってしまうというものです。

 

普段、通勤などで走り慣れた道路ではどの信号のどの交差点にどういう車線が設けられているか熟知しているはずです。

 

例えば、この交差点は右折・直進・左折がそれぞれ違うから前もって右の車線に入っておこうとか、次の信号は右折車が多く、右車線が右折レーンとなっているから左の車線に入っておこうとか、これはその道をしているからこそできることなのですが、渋滞して先の状況がわからない状態で初めて通る道路ではきっと誰もがまごつくことになると思うのです。

 

走りやすい右側車線を走っていたら、いつの間にかいきなり右折専用車線になっていたとか直進できると思って一番左を走っていたら左折専用車線だったなんて経験、ドライバーなら一度はしたことがあると思います。

 

そういった状況でも車線変更がゆる出せるだけの距離があればいいのですが、中にそういった距離がなく、道路にも車線変更禁止の黄色いラインが敷かれていたため、左折専用車線なのに「えい!行ってしまえ!」といった感じで無理やり進んてしまう方もいるのです。

 

これは間違いなく違反ですが、それよりも危険極まりない行動なのです。

 

だいたいそういう時というのはどこかしらに警察官がいることが多いのでしっかり切符を切られてしまうのです。

 

これを防ぐには道路を知る必要があるのですが、さすがにこの情報社会でカーナビなども進化しているといってもいちいち車線の並び方まで調べることもできませんし、覚えることもできません。

 

従ってここは間違った車線に入らないということではなく、そこから違反に発展させない方法で行きましょう。

 

方法は簡単です、間違った車線に入ってもここは諦めて、その車線の指示に従った方向に進めばいいのです。

 

日本の道路は必ずどこかでつながっているので多少時間とガソリンの無駄遣いをしてしまいますが、ちょっと迂回してと思って遠回りしましょう。
つかまって点数と9000円とられるよりましです。

 

2014/11/12 15:28:12 | 違反点数あり

最近の車は非常に動力性能が上がり、加速もいいですしスピードの伸びもよくなりました。

 

ボケ~としてラフなアクセルワークをすれば簡単にスピード違反となってしまうので気を付けなければいけません。

 

制限速度を超過して走行することをスピード違反、速度超過違反といいます。

 

車種や場所によって反則金や違反点数、処罰が変わってくるのですが、普通車で見てみると15km/h未満で違反点数1点の反則金9000円、20km/h未満で点数1点の反則金12000円といった感じで超過した速度に合わせた処分となります。

 

30km/h以上になると違反点数6点ということで一発免停、50km/hとなると12点となるので免許取り消しのリーチとなるといった感じでほかの一般的な違反よりもかなり厳しい処分が下ることになります。

 

このスピード違反を避けるために一番いいのはスピードを出さないことですが、道路事情などを考えるとなかなかそういったことは難しく誰でも多少なりともスピード違反はしているものです。

 

10㎞/h程度の違反はどの警察官も誤差ということで見逃してくれるのですがそれ以上になると確実に検挙されるでしょう。

 

一番いいのは検挙されないように警戒態勢を緩めないこと、市販のレーダー探知機を購入してネズミ取りやオービス、取り締まりが行われやすいところを知ることや普段どの位置に警察官がいるのかななどをチェックするのがいいでしょう。

 

更に白バイの隠れているところとか幹線道路の流入口付近、流れの良い幹線道路など検挙されやすい場所も調べておくといいと思います。

 

それとこれは絶対忘れてはいけないことなのですが覆面パトカーの存在です。

 

覆面パトカーはその管轄が使っているパトカーと同じ自動車メーカーの車を使うことが多いので、パトカーがクラウンだったら覆面パトカーもクラウンやマークXというように常に後ろの車の車種に気を配りつつ、あと取り締まりは必ず二人体制でやるので助手席にだれか座っているのかどうかなどにも注意をしましょう。

 

ちなみにパトカーはどのパトカーでもスピード取り締まるを行うというものではなく、所轄系のパトカーは基本的にはスピード取り締まりを行いません。

 

取り締まりを行うのは交通機動隊などの交通取り締まり専門部門だけのパトカーですから、すべてのパトカーにびくびくする必要はないと思います。

2014/11/04 11:59:04 | 違反点数あり

警察官に呼び止められて、もめることが多いのがこの一時停止違反です。

 

道路交通法の言葉を使うと「指定場所一時不停止等違反」ということになるのですが、一時停止の標識や路面の「とまれ」の表示、踏切前、赤信号の点滅など、法によって一時停止しなければならない場所や危険性のある交差点や緊急自動車を譲るときなど状況によって一時停止しなければならない場合にそれを無視をして一時停止しなかった場合はこの違反となります。

 

よくもめるのが踏切前とか一時停止の標識がある場所で止まった・止まっていない問答が続くのですが、その前に停止というものがどういうものなのかを考えなければなりません。

 

道路交通法では、駐車・停車・徐行・停止という3つの状態があります。

 

駐車や停車はいいとしても意外とあいまいになっているのが徐行と停止です。

 

徐行は明確な速度指定はないもののいつでも止まれるスピードで走るということでこれは止まっていないことを示します。

 

対して停止というのは速度が0km/hになることですので、完全に止まった状態のことを言います。

 

よくトラブルになるのがこの止まった状態をどれだけの時間行ったかということなのです。

 

速度が0km/hになれば一時停止したことになるですが、たとえば0.5秒止まった状態になっているのか1秒止まった状態になっているのかで、人の目には全く違うように見えるのです。

 

二輪車のように停車して足をつくといった行動がないので警察の目からすれば0.5秒の停止は止まっていないように見えるのかもしれません。

 

例えばこの部分を裁判で争ったとしても決して勝つことはないので、逆にいえば一時停止の時に止まっていることを誇示するような止まり方をするしかないのです。

 

警察官も人間ですから目からの情報に多くを頼ります。

 

その部分をうまく使えば、止まった・止まらないというトラブルにはならないでしょう。

 

さてどうするかですが、一番いいのが止まったから少し時間を置くこと、せめて3秒ぐらいは止まりたいものです。

 

それと止まる寸前にちょっと強めにブレーキペダルを踏むと、車が「ガクン」と止まりますからいかにも止まったということがわかりやすいのです。

 

もちろん、後ろの車に気を使ってですが、こうやって自分で止まったことを認識するだけでなく、警察官も含めた周りの人間に「私はこの場所で止まりました」ということを知らせるような行動をとるのです。

 

これを行えば止まった・止まらないなどという無駄な時間を過ごすこともないでしょう。

 

ちなみにこの違反をすると違反点数2点と普通車で反則金7000円となります。

2014/11/04 11:59:04 | 違反点数あり

免許制度の中で一番厳しい処分というのがこの免許取り消し処分です。

 

その名の通り、免許証をはく奪され、車を運転する権利を失うことです。

 

免停のように一時的にな効力の停止ということではなく、何万円もかけて、一生懸命通った教習所での努力がすべて泡になってしまうのです。

 

実は免許証の権利を失うことだけでなく、免許証を取得する権利も一定期間剥奪されることになり、運転することはおろか、教習所にも通えませんし、試験場での筆記試験なども受けることができません。

 

この免許取り消し処分も違反点数と過去3年間の前歴によって期間が決められます。

 

基本的には15点になった時点で取り消し処分となるのですが、初回で1年の取り消し処分に3年間の欠格期間、25点で2年間の取り消し処分に4年の欠格期間といった感じで、点数と過去に何回行政しょぶうを受けたかによって期間が決められています。

 

欠格期間とは取り消し処分期間が経過してもその年数は免許の取得ができない期間のことで手続的には違うのですが事実上その期間が運転のできない最低の機関ということになります。

 

実際には違反の内容などによって細かく分かれているのですが、死亡事故や酒酔い運転、ひき逃げなどの重大な事故、違反を起こした場合はもっと厳しい条件で免許取り消しとなります。

 

免許取り消しの上は前科の付く犯罪となるので、ドライバーとしてはどうしてもこの免許取り消しは決して超えてはいけない部分なのです。

2014/10/21 16:13:21 | 違反点数あり

日本にはほかの国にはない優れた違反抑止制度があります。

 

それが違反点数というものです。

 

アメリカなどの諸外国では違反をしても罰金(反則金ではなく罰金!)を支払えばその後何のお咎めもなく運転することができるのですが、結局はお金で解決という形になりほとんど違反を抑止することができないのです。

 

日本でそういうことがないようにと点数によって行政処分をする形をとり、お金だけではどうにもならない状況を作っているのです。

 

点数制度による一番該当しやすい行政処分が通称「免停」というものです。

 

免停、免許停止処分は免許の効力を一定期間無効とすることで、違反点数などによって多な割れます。

 

一般的には違反点数がある一定の点数に達すると免許停止処分となりますが、その点数は過去の免停の回数によって変わってきます。

 

初めての免停では6点で30日間の免停となり9点で60日、12点で90日となるのですが、前に一度免停の経験があるときは4点で免停処分、2回以上では2店で即免停となります。

 

2点といったら携帯電話の使用で一発免停となり、かなり厳しいものとなります。

 

免停処分はある条件下であれば講習を受けて期間の短縮ができるようになっており、講習後のテストによってその短縮期間が決められることになります。
ただ、講習を受けて一日だけの免停処分となっても免停処分になったという経歴が消えるわけではなく、免許証を持っている以上一生人生の汚点として残ることになります。

 

こればかりはどんな手段を使っても消えることはないので、慎重な運転を心がけたいものです。

2014/10/21 16:13:21 | 違反点数あり

いま日本の交通違反で一番多いのが通称「携帯電話違反」と呼ばれるものです。

 

要するに運転中に携帯電話の画面を見たり、通話に気がとられて運転に支障が出るということから禁止されるようになったもので、違反が見つかると反則金7000円、違反点数1点から2点が課せられます。

 

携帯電話がらみの違反には実のところ携帯電話使用等(交通の危険)と携帯電話使用等(保持)という2種類のものがあります。

 

携帯電話使用等(交通の危険)に該当するのは、通話や携帯電話の操作が含まれており、極端な話、電話がかかってきてそれを保留するのにボタン一つ押しただけでこの違反が適用されます。

 

そしてもう一つの携帯電話使用等(保持)は携帯電話の操作は一切行っていなくてもそれを手に取っただけで違反となります。

 

最近はスマートフォンが主流で大きな画面を手に取ってみることが多くなっていますが、それがまさしく保持であって、注視になるのです。

 

点数的には、保持より交通の危険の方が点数が高いのでより重い違反であるということがわかります。

 

要するに自動車を運転しているときは、一切携帯電話を触るな見るなということなのです。

 

ちなみに信号待ち、渋滞時など車が停止しているときはこの違反は適用されないので、何か急な用事があるときは路肩に止めるか信号待ちの間で処理しましょう。

 

ただ、時速1km/hで動いていてもそれは停止中ではなくなるので検挙の対象となります。

 

よく信号待ちの時に電話操作しているドライバーを警察官がじっと見ているのはこのタイミングを待っているからです。

2014/10/07 15:26:07 | 違反点数あり

ここ最近はだいぶ少なくなりましたが、それでもシートベルト未着用の違反は警察のいい稼ぎとなっているようです。

 

道路交通法では、シートベルトは運転者のみならず助手席、リヤシートなどに座っているすべての乗員が取り付けることが義務づけられており、乗っている人間すべてがシートベルトを正しい形で装着していなければ運転手が処罰されます。

 

座席ベルト装着義務違反、通称シートベルト違反は反則金はなし、その代わり違反点数が1点となるので、数多く違反すれば簡単に免停になってしまいます。

 

点数だけの処罰ですので、お金があろうとなかろうとかかる負担は同じです。

 

この違反で大事なポイントは乗っている人間全員がシートベルトを締めなければならないということです。

 

シートベルトの装着が義務付けられるようにんなった当初は前に座っている運転手と助手席に座っている人間だけに課せられていたのですが、法の改正によってすべての人間がシートベルトを締めなければならなくなったのです。

 

確かに安全のためにシートベルトを締めた方がいいのかもしれませんが、助手席はいいとしても、免許を持っておらず自動車の運転とは全く別の世界にいる人間が座ることが多いリヤシートでは、そもそもシートベルトを締めるという常識はなく、シートベルトを締めるように促しても、親戚のおばちゃんなどは「きついからこれ嫌いなの!」などといってなかなか締めてくれないなどということもあるのです。

 

もしそれが見つかったら運転手が痛い思いをするわけですから困ったものです。

 

ただ、身体の状態や妊娠などによって着用が免除されることもあるので、絶対、必ずということではありませんが、普段運転している限りでは免除に該当することはないと思います。

2014/10/02 15:18:02 | 違反点数なし

自動車を運転する際には運転免許証を携行するのが決まりとなっていますが、運転免許証は写真付きの身分証明証としてつかえたり、何かの申し込みなどの証書として使うこともできるので、とかく自動車の運転から離れた場所でも使い道があるものです。

 

つい先日、高齢者の運転ミスによる事故の際に警察側が高齢者の運転免許証の返却を促していましたが、運転は一年のうちに数回しかしないが、こういった理由からずっと持っているという方がほとんどのようです。

 

たとえば普段は車の中に入れておくのに、インターネットで自動車保険の申し込みをする際、身分証明証としてコピーを提出する必要があるので、家に持ち帰ってコピーをとってそのまま家に置きっぱなしになっているのにも関わらず、いつも通りに運転してしまうことも起こる可能性もあります。

 

これは道路交通法上立派な違反で、「免許証不携帯」ということになります。

 

この違反を犯すと反則金3000円を取られることになりますが、違反点数は0点ですので、早い話、お金で片付くということになります。

 

本来のこの違反をたとえば出先などで見つかった場合、そこから運転免許証を手にするまで運転することはできないのですが、暗黙の了解というか、お許しが出たということなのか、運転をやめさせるようなことはなく、もし帰り道にまた免許証の提示を求められたら、違反切符をみせればその時はおとがめなしになるようです。

 

運転を禁止して、車の違法駐車や放置などされて渋滞を引き起こしたり、交通事故が発生したりしてはいけないので、こういった措置が取られるのでしょう。

 

権利は持っていてもそれを行使するにはその証明証が必要だということです。